英語の資格 JTF ほんやく検定

2008年04月21日

JTF ほんやく検定


(社)日本翻訳連盟が主催する資格試験。

「JTFほんやく検定」は、実践的な実務翻訳の技能を測る試験で、「商品として通用する翻訳」であるかどうかを重視しています。厳格な採点基準で客観的に評価し認定する検定試験です。実際に仕事をしている環境で、一定時間内にいかに早く、的確に翻訳できるかが合否の分かれ目となります。「ほんやく検定」を受験することで、自分の翻訳力を客観的に測ることができます。

実用レベルと基礎レベルの試験があり、実用レベルは、政経・社会、科学技術、金融・証券、医学・薬学、情報処理、特許の6分野から1分野を選ぶ。


基礎レベル

基礎レベルは、4級と5級があります。それぞれに課題があり、基礎語学能力および「翻訳のセンス」の有無を判定します。

【5級】 英日翻訳3題
【判定基準】
・英文読解能力(文章構造の完全な把握)
・日本語表現能力(正しい日本語の記述)

【4級】 英日翻訳2題および日英翻訳1題
【判定基準】
・原文読解能力(文脈および背景情報の理解)
・英語および日本語の表現能力(母国語水準に近い自然な英語表現および、こなれた日本語表現)


実用レベル

実用レベルは、各級共通で6分野あり、1分野を選択します。翻訳の完成度に応じて、1-3級または不合格を判定します。
【出題分野】
(1)政経・社会、(2)科学技術、(3)金融・証券 (4)医学・薬学、(5)情報処理、(6)特許

【1級】 専門家の翻訳であると認定する。原文の情報が正確で分かりやすく、かつ適切な文体で表現されている。

【2級】 完成度の点では1級には一歩譲るが、実務では十分に通用する翻訳であると認定する。
実務上では若干の修正が必要であるが、重大な誤訳はない。

【3級】 内容理解力、表現力などの面で欠点もあるが、限られた時間内での作業、試験という特殊な環境などを考慮すると、実務で一応通用する翻訳力があると認められる。今後の自己研鑽が鍵である。


取得後はプロの翻訳家として活躍できる登録している翻訳会社を経由するか、企業から直接仕事を受け、個人事業主として自宅や事務所で働くスタイルが主となります。

翻訳の仕事をしたいと思っている方は、参考にしてください。

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kenkem5 at 08:09|Permalinkこの記事をクリップ!